メリット・コスト面での自毛植毛と内服薬治療の比較

内服薬治療と自毛植毛で迷っている方へ。
それぞれのメリットとデメリット、併用すべきかをご説明します。

自毛植毛は、長期的な人生設計を考えた時に
最もおすすめできる薄毛対策です。

自毛植毛は非常に生着率が高く、多くの方に有効な手段であることは間違いありません。しかし、必ずしもすべての方に自毛植毛が必要なわけではありません。まだまだ内服薬による治療の方が広く知られていますので、迷われる方も多いのではないでしょうか。
得られる効果、生活のしやすさを見ると自毛植毛に軍配が上がります。ただし、薄毛の進行速度が早い場合には、内服薬治療を併用した方がよい場合もあります。詳しく解説いたします。

自毛植毛と内服薬治療の比較

自毛植毛も内服薬治療も、ともに脱毛症診療ガイドラインでAGAに勧められるとされている治療法です。
ただし、患者様の状態に合わせて選択することが大切です。

内服薬 自毛植毛
区分 内科的治療 外科的治療
効果 AGAの原因となる男性ホルモンの生成を抑制することで、「薄毛の進行を食い止める」治療方法です。比較的薄毛の初期段階にある方には一定の効果が得られますが、すでに失われた髪を再生する治療法ではありません。 AGAの影響を受けない後頭部や側頭部より毛髪ドナーを採取し、薄毛の進行している部分に移植します。移植したドナーからは髪が生え続けます。均等に間引いて採取し、1本ずつ移植できるので自然な仕上がりです。
デメリット 効果の出方に個人差があります。また、ほとんどの薬に副作用が確認されています。主な副作用は、肝機能障害、性欲減退などです。効果を確認するためには半年以上の継続が必要です。 専門的な技術を要するため、ほとんどの形成外科や美容クリニックでは施術を受けることができません。医師の技術に仕上がりが左右されるので、信頼性の高いクリニック、施術件数の多い医師を選ぶ必要があります。
コスト 内服薬治療は、基本的に一か月に一度の通院が必要です。一か月に必要な治療費は平均して1万円前後と言われています。治療をやめると薄毛が進行するため、治療している間はこの費用がずっとかかり続けます。 施術費は高額ですが、その後は通院も不要。副作用もなく日常生活を送ることができます。治療時のご年齢にもよりますが、一生にかかるトータルコストは内服薬よりも少なく済むケースが多いです。
  • 内服薬

    区分

    内科的治療

    効果

    AGAの原因となる男性ホルモンの生成を抑制することで、「薄毛の進行を食い止める」治療方法です。比較的薄毛の初期段階にある方には一定の効果が得られますが、すでに失われた髪を再生する治療法ではありません。

    デメリット

    効果の出方に個人差があります。また、ほとんどの薬に副作用が確認されています。主な副作用は、頭痛、めまい、男性機能障害、かゆみ、血圧低下です。効果を確認するためには半年以上の継続が必要です。

    コスト

    内服薬治療は、基本的に一か月に一度の通院が必要です。一か月に必要な治療費は平均して2万円前後と言われています。治療をやめると薄毛が進行するため、治療している間はこの費用がずっとかかり続けます。

  • 自毛植毛

    区分

    外科的治療

    効果

    AGAの影響を受けない後頭部や側頭部より毛髪ドナーを採取し、薄毛の進行している部分に移植します。移植したドナーからは髪が生え続けます。均等に間引いて採取し、1本ずつ移植できるので自然な仕上がりです。

    デメリット

    専門的な技術を要するため、ほとんどの形成外科や美容クリニックでは施術を受けることができません。医師の技術に仕上がりが左右されるので、信頼性の高いクリニック、施術件数の多い医師を選ぶ必要があります。

    コスト

    施術費は高額ですが、その後は通院も不要。副作用もなく日常生活を送ることができます。治療時のご年齢にもよりますが、一生にかかるトータルコストは内服薬よりも少なく済むケースが多いです。

比較からわかる自毛植毛の特徴

薄毛治療そのものから解放されることの自由

内服薬の場合...継続して薬を服用する必要があるためコストが積み重なり、長期間で見れば思った以上に高額になるケースも。自毛植毛なら一度の施術で生涯生え続けるため、維持コストがかからない

上記の比較表を見ていただくと、最も大きな違いは「治療から解放されるかどうか」と言えるかもしれません。内服薬の副作用は必ずしも万人に出るものではないので、効果がしっかりと得られ、なおかつ副作用も出ないという非常に運がいい方もいらっしゃいます。
施術にはやはり抵抗があるのが普通ですし、できれば飲み薬だけで……とまずは内服薬を試してみるのもひとつの考え方です。ただし、内服薬治療で得られる効果は「抑制」ですので、効果を永久に望むなら治療も永久にしなければなりません。薄毛の二文字は常に離れない生活である、ということを理解しておく必要があります。
自毛植毛は、施術後半年から一年で効果が現れ、その後は薄毛などなかったかのように生活することができます。お悩みの深い方にとっては、治療そのものから解放されることが精神的によい効果があるでしょう。実際に、施術をされた方の多くが、見た目だけではなく表情までもが変わっていかれます。また、生涯コストも検討してみましょう。植毛範囲や治療開始時のご年齢にもよりますが、自毛植毛よりも内服薬治療の費用が上回るケースも多くあります。維持コストがかからず治療をやめることができる自毛植毛は、多くの方に最適な治療法であると言えます。

自毛植毛と内服薬治療を併用した方がよい場合もあります。

ここまでは、自毛植毛と内服薬治療を比較しましたが、「どちらか」とは言えないケースもあります。それは、薄毛の進行が早い場合、生え際のみといった部分的な施術を選択した場合、髪型を維持したい場合です。
自毛植毛は、髪を生やすことができる有効な手段ですが、元々残っていた髪へのAGAの影響は、やはり止めることができないからです。今ある髪の密度アップを目的に広範囲に施術をし、薄毛の進行が遅い場合は、AGAが進行しても自然な髪型となります。内服薬治療を選択せず年齢なりの髪型で満足される方も多いです。しかし、生え際に施術された場合には、施術部分を残して薄毛が進行するため、見栄えが悪くなる可能性があります。施術後に仕上がった髪型を維持したいという場合も、残った髪を守るために内服薬治療の併用をおすすめします。

薄毛治療には4つの選択肢があります

市販の育毛剤には、エビデンスがないにも関わらず「ふさふさに毛が生えた」「すごい発毛効果」といった法律に抵触する表現をしている広告が多く溢れています。しかし、日本皮膚科学会の脱毛診療ガイドラインでは、有効性が認められ、勧められるとされている治療方法は現在4つしかありません。薄毛は日々進行しますし、無駄な時間とお金をかけて遠回りしないためにも、医学的に正しいとされている情報を求めることは非常に大切なことです。

脱毛症診療ガイドラインで勧められている治療法は次の4つです。
(脱毛症診療ガイドラインより)
フィナステリド・デュタステリド、ミノキシジル外用、自毛植毛、LED・低出力レーザー照射の4つ以外の治療法は医学的に認められていない

これらの薄毛治療は、科学的根拠が明確にされており、多くの症例報告がされており、かつ副作用の危険性についても精査されています。特に重要なのは副作用です。基本的に、副作用のリスクが皆無であるという薬品はありません。民間療法に近いサプリメントでも、健康被害は多数起こっています。広告表現だけを頼りに自己判断で治療方法を選択せず、こういったガイドラインも参考にしましょう。

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